登録楽曲を利用した作品で起きた問題について



・DEMOTAサービス管理人と楽曲の作者は、提供情報の二次利用時に生じたいかなる損害も責任を負わないものとします。


菜「なかなか無責任な話ではござらんか?楽曲を提供したのは、楽曲作者と管理人でござろう?」

花「確かにそうね。それに、もしかしたら問題の元は楽曲作者にあるかもしれない。」

菜「それならますます、責任をとってほしいでござる。」

花「でもね、デモ菜。例え問題が楽曲作者にあっても、楽曲作者は責任をとらなくていいことになってるの。なんでだと思う?」

菜「さあ……なにゆえでござろう。」

花「楽曲に問題があろうとなかろうと【その楽曲を使おうと決めたのはユーザー本人だから】よ。つまり、問題起きそうだなって思ったら、使わなければいいだけの話なの。例えば楽曲作者は、もしかしたら、私たちの考えているようなキャラクター用に曲を作っているわけじゃないかもしれない。例えばエロい曲は、元々大人のキャラクター用に作られた曲なのかもしれない。それを勝手に健全なキャラクターのデモとして使ったんなら、そこまでの責任はもてないよってこと。」

菜「なるほど……?要するに、最終的に何に使うかどうか判断するのはユーザー本人なのだから、自己責任という言葉が出てくると。」

花「そういうこと。自己責任じゃなくするのなら、規約はもっとキツくなるわ。むしろこの程度で済んで、ラッキーって感じよ。ちなみにこの規約で責任を負わないとしているのは【楽曲内容を確認して二次的に利用・公開した作品においてのみ】。楽曲作者本人が公開した無加工の配布データを聴いて起きた問題の責任は、別になってくるわ。それはまた今度、制作規約のほうで説明するわね。」